ネットワーク構築 for Medical

 

クリニックに最適なネットワークを構築します

  • クリニックの新規開業予定の先生方

電子カルテ、オンライン資格確認、レセプトオンライン請求、PACS(医療用画像管理システム)、そしてインターネットを利用した各種システムやIP電話など、クリニックで利用するシステムは多岐にわたります。開業前の多忙な先生方に代わって各システム各社との調整を行い、セキュリティに配慮した適切なネットワーク(LAN)を設計、構築いたします。開業後もネットワークやパソコンなどのサポートももちろんお任せください。

  • 既にクリニック開業されている先生方

既存ネットワークのトラブルでお困りの先生方、ネットワークの配線がごちゃごちゃなクリニックの先生方は是非ご相談ください。電子カルテやITシステムごとに複数のインターネットの回線引き込んでいるクリニックも適切なネットワークを再構築いたします。また、複数のクリニックを開業されている場合は、それぞれの拠点をセキュリティに配慮したVPNで拠点間接続を行うことも可能です。
何なりとご相談ください。

  • 医療系IT業者様、開業コンサル会社様、内装会社様

セブンネットは、クリニックのネットワーク設計、構築は2000年より行っております。整形外科、内科、小児科、婦人科、耳鼻科、眼科、心療内科や歯科など各種クリニックの新規開業時のネットワークの設計や構築に携わって参りました。既に内装の設計や施工段階で、弱電屋さんなど決まっている場合は、ネットワークの設計やルーターなどの通信機器の設定のみを承ることも可能です。何なりとご相談ください。

 

それぞれの役割に配慮したネットワーク

  • 診察室
診察用の電子カルテ端末と先生用のインターネット端末を設置するケースが多いかと存じます。PACS(医療用画像管理システム)の端末などの設置も検討されている場合やネットワークプリンタを利用する可能性なども考慮して、予め複数のネットワーク(系統の異なるLANケーブル)を敷設することが重要です。
 
  • 受付
開院後は電子カルテ端末1台から開始することもありますが、患者様の増加により受付端末と会計端末の2台構成となるケースも多いかと存じます。受付には予め複数の電子カルテ端末が設置できるようネットワークの設計を行うことが重要です。領収書や処方箋を印刷するプリンタ(複合機)がネットワーク接続の場合はプリンター用のネットワークも必用となります。また、予約システムを用いる場合は受付からインターネット接続を行う環境が必要となるケースやオンライン請求端末を設置することも考慮し、予め複数のネットワーク(系統の異なるLANケーブル)を敷設することが重要です。
 
  • オンライン資格確認&オンライン請求
オンライン資格確認の導入が令和5年4月より原則として義務付けられます。オンライン資格確認やレセプトオンライン請求は、NTT東日本、西日本が提供するフレッツ光(もしくはフレッツADSL)を用いるIP-VPN接続、またはインターネット回線を用いたIPsec+IKE接続のどちらかとなります。 IP-VPN接続は、インターネット接続を行うルーターの配下に接続できるケースとルーターとは分離してONU直下に設置するケースがあります。IPsec+IKE接続は、インターネット接続ルーターの配下に設置しますが、一部通信ポートの開放(UDPポート500番と4500番など)が必用となるケースがあります。それぞれのケースについて設定と接続実績はございます。
 
  • 待合室
診察室から待合室の患者様の様子や人数を確認するためにネットワークカメラを設置することも多くなって参りました。また患者様の待ち時間をより快適にするため無料WiFiなど設置することも可能です。WiFiからの通信は他のネットワークと隔離するといったネットワーク設計も必要となります。
 
 

必用な機能を適切に接続するネットワークを設計します

構成案1 電子カルテとレセプトオンラインのみのシンプルな構成 電子カルテネットワークはインターネットの全てに接続せず、OSやウイルスのアップデートと電子カルテメーカーからのリモートメンテナンスに制限することも可能です。もちろんクラウド型の電子カルテの利用など接続先は柔軟に設計することが可能です。ひかり電話の接続も含めて1本の光回線で完結いたします。クリニックのネットワーク構成案(シンプル) 構成案2 役割ごとに分離したネットワーク構成 電子カルテネットワークは制限つきインターネットとしつつ、クラウド型の予約システムや検査結果閲覧システムなどインターネット接続可能とするネットワークを異なるネットワークとして分離します。患者様用の無料WiFiなども分離したネットワークとして利用可能です。CRや画像システムなどのネットワークの構築ももちろん可能です。それぞれのネットワーク間の通信はルーターで通信制限できます。クリニックのネットワーク構成案(4種類のネットワーク構成) 構成案3 クリニック外からの安全な接続 往診先や自宅などクリニックの外からVPNを用いて安全にクリニックに接続することも可能です。診療端末がWindowsでもMacでも手元のパソコンからリモートデスクトップや画面共有を用いることでいつもの診療端末と同一の環境を利用することも可能です。クリニックのネットワーク構成案(外部からの接続) 構成案4 安全な拠点間接続 複数のクリニックを運営している場合、VPNを用いた拠点間接続を行うことで安全に接続可能です。 一方のクリニックから他方の端末の操作や指導、他方のネットワークカメラを閲覧することも可能です。ひとつの拠点でレセプトオンライン提出を行うといった使い方をされているクリニックもあります。クリニックのネットワーク構成案(拠点間接続)

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