構築概要:社内の稼動状況の管理及びセキュリティ強化の為の映像閲覧、蓄積システム
顧客業種:サービス業

機器構成:
ネットワークカメラ Panasonic製 KX-HCM1 39台(本社24台/支社15台)
ネットワークカメラコントロールユニット Panasonic製 BB-HGW501 3台(本社 2台/支社 1台)
ネットワークカメラ録画サーバー DELL PowerEdgeシリーズ 5台(本社 3台/支社 2台)
ソフトウエア Panasonic製 BB-HNP10等


 

この構築事例では、近年多発している内部からの情報漏洩対策の一環として、社内の稼動状況の管理及び社内セキュリティ強化を目的に、管理者がリアルタイム映像にて状況を閲覧できるネットワークカメラによるシステムをご提案いたしました。

通常の監視カメラによるテープメディアやHDDレコーダーに録画する方法では、設備費用が大きくなり、専用の監視室も必要となる場合がございます。
しかしネットワークカメラによる監視であれば、カメラ一台あたりの単価を低く抑えられるとももに、複数の管理者が席を離れず、業務の合間にパソコンにて映像を閲覧することも可能です。
また、万一の際に、過去にさかのぼって蓄積された映像の確認も出来、また、支社間の画像を本社にて確認を行うことも、比較的簡単に行なえます。

[ネットワーク構成図]

ネットワークカメラから送られてくる映像は、パソコン上からブラウザを用いてリアルタイムに閲覧出来ると共に録画サーバーにも送られ、保存されています。
画像の録画頻度は、トラフィックと容量を抑えるため、5秒間に1枚程度に抑えております。
また、録画サーバー側には外部バックアップ装置(DLT VS160)とVeritusBackupExec9.1を用い、月ごとの映像をテープメディアへ保存を行う構成となっております。

ネットワークカメラ

また、常時録画を行う為、画像のやり取りを行なうネットワークカメラと録画サーバー間では、ある程度のトラフィックが予想されますので、既存の社内LANとは異なるネットワークカメラ用のLANを構築し、ネットワークカメラコントロールユニットをルーターとしてLAN同士を接続することで、社内LANへのネットワークカメラの通信流入を抑えました。

こちらのお客様は既にVPNを用いた拠点間接続を行っておりましたので、本社-支店間での映像の閲覧には、既存のVPN設備を使用させていただきました。
既存のシステム資産を十分に生かし、必要最小限の投資でお客様の要求を満したシステムの導入によりお客様のご好評を得ております。